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電子書籍で読書 3種類の方法

カテゴリ:PC

電子書籍で読書 3種類の方法

6/29以来、電子書籍を読むことに熱中して、
この二日間、全くテレビ・ビデオを見ていない。
青空文庫からダウンロードしたデジタル本を読む方法はいくつかある。

  • コンピュータで読む
    これはまずリーダーであるT-Timeをダウンロード、インストールし、
    拡張子がebkまたはbookの書籍を読み込めばよい。
    縦書きで(横書きもできる)文字のサイズ・フォント・行間、
    思いのままだ。txtもhtmもOKだ。
  • Willcom zero3で読む
    コンピュータ経由(MS ActiveSyncをセットアップすればよい)で
    zero3のメモリに転送する、
    あるいは、zero3で直接青空文庫からダウンロードする。
    再生可能なファイルは拡張子がtxt、htm、pdfである。
    • txtのものは、19字×16行で表示される。
      150%ズームにすると13字×11行だ。
      すこし大きい感じがして実用的でない気がする。
      フォントは丸っこいゴチである。見やすい。
    • htmのものはブラウザで表示する。
      Opera8で見ると文字が小さすぎ(32字×29行)、
      200%が読むのによいが(16字×16行)、
      ズームするのにすごく時間がかかる。
    • pdfはPicsel PDFというビューアがさくっと動いて、
      ファイルサイズが大きいにもかかわらず表示は速い。
      ただし、文字の大きさを変更できないので、
      小さくてまず読めない。
  • Exword で読む(DATAPLUS2などテキスト転送できる機種)
    まずEX-wordテキストローダーをセットアップする。
    するとコンピュータからデータが送れるようになる。
    文字サイズは3種類あって、
    41字×18行、30字×13行、20字×9行である。
    最後がゆったり読むのに適している。
    これの優れた点は、「戻る」を押して別のテキストを開いたとしても、
    元のテキストの現在位置(読みかけの個所)を覚えていることだ。
    新しく開いたテキストを閉じて元のテキストを開くと、
    先ほどの位置で開いてくれる。
    複数文書で可能で、「しおり」機能を使うまでもない。
    コンピュータ上のソフトではどうしても最初のページが開くので、
    これにはアドバンテージがある。
     (時にはこれが煩わしくて「先頭に」ボタンがあればなあ、と思うことがある。
     「設定」メニューの中にはあるけれど)

ぜひメーカーに改善してもらいたい点

  • 転送するファイル名がANK8文字+".TXT"では昔のMS-DOS時代である。
    現在のWindwosの標準程度はほしい。
  • フォルダ(ディレクトリ)を作れるようにしてほしい。
    コンテンツが多くなると整理したい。
  • EX-wordでのテキスト・コンテンツの配列が整理できない。
    コンピュータ側のEX-wordでの配列と一致しない。
  • EX-wordからコンピュータへ転送する機能がない。
    たぶん辞書コンテンツを勝手にコピーされないための制限だと思うが、
    自分が転送したものぐらい、元に書き戻せて欲しい。
    これができないと、
    コンピュータ側に常にオリジナルを持っておかねばならないから。
  • いまテキストのどの位置を読んでいるかの表示がない。
    「↑↓」とだけ表示されている。
    あと何ページあるのか、数ページなのか、100ページなのか知りたい。
    T-Timeやブラウザでは現在位置がわかる。
  • 左上にただ「テキストビューワー」と表示されているところに
    ファイル名を表示するようにしてほしい。
    いろいろな本を読んでいるうちに
    「あれ、いま読んでいる本の名前はなんだったっけ?」
    と思うことがあるのだ。
  • 行間をもっと広くする機能、
    1行の字数を少なくして読みやすくする機能が欲しい。
  • 願わくば、本を読むのに疲れない、
    目にやさしいフォントを搭載してもらいたい。
    辞書をひくのと、本を読むのとでは、文字に接する時間が大きく違う。
  • (これはできたらということですが)
    「ページ送り」キーが本体の右側に(も)あればいいなあ。
    長く読んでいると、今の左よりの位置ではページをめくりにくい。

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