ソウル5日め
ソウル5日め
くつしたなどほとんど乾いていたので、これなら大丈夫と、
他の洗濯物も手洗いしてゆかに広げた。
7:00に食事、8:20に必ず出発と聞いたが、ほとんどバスに集まっていない。
オリンピックパークテルでは今日は9.30から行事が開始なので、
遅れて到着した。
午前中は3分団でのシンポジウムで、「共同プログラムと教材開発」に参加。
提起者はシンソンチョル、討論者は小栗章・キムジョンスク・ソンビラク。
内容が韓国内外の韓国人の立場の提起ではないかと
場違いな分団に出たのかなと思った。
休憩後指定された小グループでの討論。
食事はバイキング。この方式の食事は欲張りすぎて困る。
午後からは閉会式があった。
開会式同様、はなやかな音楽が鳴り響き、照明がきらめいた。
まとめの成果報告、分団報告、受賞、と進行して、
ホールから出る際にはお土産としてハングル学会より
4GBのUSBメモリをもらった。
そのご全員で景福宮にむかう。
ソンスクチャ先生に玄関前で声をかけられバスの中でずっと話し込んだ。
景福宮興礼門の右手には前回来たときの構造物のほかに
ビニールテントを膨らまして丸くしたようなものが3つあり、
まねかれて中に入ると色鮮やかに踊りまわるハングルが壁に映し出された。
別のテントでも別の方式で白黒標識のハングルが交錯して映写された。
門左手のテントでは昔のハングル文書や宮室の文書などが展示されていた。
前回見た竹の構造物はそのままで、中に願いを書いた
CDサイズの紙がつるしてあった。
さらに左手の古宮博物館に入館制限時間1700時ぎりぎりにはいってみた。
ほとんどひとはおらずがらんとしていた。
ここには朝鮮朝から大韓帝国にいたる王室のしなじなが展示されていた。
1630分に世宗文化会館の階段に集合。
階段したでは星空演奏会がはじまりバイオリンの音が高まった。
あるいて移動してピビンパプとチゲが夕食。
最後に入ると空席はヒエンとフオンの前であった。
この席でハングルの日記念祝賀会の名前入りの招待状をひとりひとりうけとった。
2030アカデミーハウス到着。