ソウル8日め
ソウル8日め
きょうは講義が休みの日。
サハルン・グプタ・ハスブラとともにバスに乗りスユ駅に向かう。700W。
駅で3人と別れ、一人で4号線に乗り5号線光化門駅に行く。
2人の女性が話す日本語が聞こえたでセジョン文化会館方向に案内した。
出てみると3号線の景福宮駅でおりるべきだったことがわかった。
景福宮でまず入場券を買うとき両替をしたが、5万ウォン札をはじめてみた。3000W。
北方にあるコンチュングンの横にある宮が特別公開するときいていたが、
歩き回ってもそんなものはなかった。
出てプクチョンマウルを見に行った。
日本人も多かったが西洋人も多かった。
確かに昔様式建物がおおかったが、
坂だらけでなにがよいのかわからない。
パンと牛乳をもって昼食となす。
そのあしで景福宮前を西に向かい、独立門を目指した。
途中の社稷公園でシンサイムダンの銅像を見た。
トンネルを越えしばらく行くと高架道路が見え、その下に独立門があった。
高架道路をすこし引き返して細道をたどって大通りに出ると
キョンヒャン新聞のビルがあった。
ネイル新聞社を過ぎ、警察博物館を過ぎると、そこにキョンヒグンがあった。
なにやら行事をやっていてテントが立ち並んでいた。
ブックフェアであった。
消毒液で手を洗浄。
いったんブックフェアを見て周り、キョンヒグンの中に入ったが、
景福宮を小さくしたようなもので、
位を示す石板もあったが、人は少なかった。
そこで地図にはさんでいた地下鉄路線図を落としてしまい、
探した末にあきらめて、教保文庫に向かった。
途中で電子辞書用の単4アルカリ電池とUSBケーブルを買う。
教保文庫では、首都圏地図も全国地図も当面はいらないので、
「週末旅行」という地図入りの案内書を買った。7000W。
「タマトゥリルカヨ?」と聞くので「袋に入れますか」ということだと知った。
光化門駅からチュンムロに行くのだが、
あてずっぽうでチョンノサムガで降りて歩くのだが、
駅のどこにも案内図がない。
車内にはここで乗り換えという案内があるのだが、
どこに行く乗換えなのかがわからない。
さっき買った本をみたら路線図があった。
そう、6号線に乗り換えればいいのだ。
チョンムロで降りたが朝きいた出口を忘れた。
迷って2か所のコンビニで交通放送(キョトンパンソン)が
どこにあるか尋ねたがわからない。
もう帰ろうかと思ったら交番を見つけた。
親切に教えてくれたおかげで、
すぐちかくの裏のほうにあった放送局を見つけることができた。
放送開始の6時30分まであと数分、
急ぎ足でむかうとエレベータに乗ろうとするサハルンとハスブラを見かけた。
調整室に入り英語で手早く説明。
グプタが来ないので放送に出ろ出ろと勧められたが、
英語はできない、と英語で拒絶。
サハルンとオーストラリアから来た女性と出演。30分ほど放送をそこで聞いた。
サハルンとその教え子、ハスブラはヨンサンに買い物に行った。
一人で4号線に乗り、チュンムロからスユに向かう。
出口に迷い、バスに行列を作っていたアジュンマに
「マウルバスならあっちの1番バスだ」と教えてもらった。
行くと行列ができている。
並んでいると1番出口からガンチェチェクが出てきて、
迷いながらあっちへ行こうとするので、大声で呼び止めた。
バスで一駅前で降りてマーケットでパンを買おうと思ったがなかった。
汗かきながらアカデミーハウスまでのぼりつめ、
昨夜の残りをもって夕食とした。
21時30分。チョウムチョロムを飲んだら疲れていたせいか、眠りに落ちた。
