マイクロソフトを捨てて Utuntu へ
マイクロソフトを捨てて Utuntu へ
セキュリティうんぬんで継続使用があぶなさそうなXPをすてて、Ubuntuをおすすめしよう。
UbuntuはフリーのLinuxシステムで、なれれば使い勝手はMS Windowsとさしてかわらない。さらにOfficeが当然としてついている。MSではン万円の別売だが。
けっこう非力なマシンでも使えるが、もちろんCPUは速ければ速いほどいいし、メモリも多ければ多いほどいい。
インストール方法
まず「Ubuntu」をダウンロードする。ここからどうぞ。 32ビットか64ビットか、自分のマシンにあわせて、isoファイルをクリック。
つぎに、ダウンロードされたisoファイルをCD/DVDに焼く。焼くためのソフトには imgburn などいろいろある。
PCを再起動させ、CD/DVDから起動するようにする。F2やF4を押せば起動ドライブを選べるマシンが多い。
あとは、画面の指示に従ってすすむ。ボリュームの構成は難しいので、1ボリュームにする。前にあったXPなどのOSは消える。
小一時間待って再起動させると、完成!
このあと「日本語入力」「キーボード」などをいじると、標準で「親指シフト」が可能になる。エスペラントの字上符も入力できるようになる。
以上が面倒くさい人、わけがわからない人、
XPなどのOSをとりあえず残しておきたい人には
wubi
をおすすめする。Win上のソフトとしてインストールすることになる。
wubiを検索して、ダウンロードする。これは小さいプログラムで、ダウンロードしたwubi.exeをダブルクリックすると、オンラインでダウンロードが始まる。インストールサイズはとりあえず最大の30GBにしよう。途中一回再起動するが、そのままほおっておけばよい。
インストールが完了したら、再起動してみよう。すると、Windows XP / Ubuntuを選択する画面がまず現れるので選択。そのままほおっておくとXPが起動することになるのでまずい。
VirtualBOXなどとは違ってWindowsは起動していないので、メモリなどはすべてUbuntuで使うので、結構な速度で動く。
うちでは
- ASUSネットブックPC 1台が Ubuntu専用(メモリは1GBあるが動作がややきつい)
- PanasonicノートPC 1台が UbuntuとVista兼用
- PanasonicノートPC 1台が UtuntuとWin7兼用
- FujitsuノートPC 1台が Win7専用(Ubuntuをはずみで起動できなくしてしまって)
といった状況だ。
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