Softmaker FreeOffice 2016
Softmaker FreeOffice 2016
わたしの常用オフィスはLibreOfficeです。
無料であるし、オープンドキュメント形式をサポートしているからです。
ほかに使っているものとしては次のものがあります。
- 比較的安価な
・WPS Office (もとのKingsoft Office) 中国製
・Thinkfree Office (韓国製)
ハングルフォントが豊富。表示言語切り替え可能
・AIOffice 2010 (中国製)
3種のデータを結合して1つにすることができる - 高価なもの
・MS Office (アメリカ製) 互換用に泣く泣く大枚を。。。
マクロを動かすためにExcelが必須です。 - ワープロ専用
・一太郎
縦書きと、epub出力用に
そしてこのたび、
- Softmaker FreeOffice 2016
という無料製品を見つけました。ドイツ製のようです。
- Windows用
- Linux用
- Android用
が準備されていました。
ダウンロードのときメールアドレスを要求されますが、
認証に必要なパスワードが書かれて送られてきます。
さて、ソフトをインストールしようと
28言語の中から言語を選択することになります。
インストールし終わってからの言語変更はできません。
(再インストール時に選び直せば、簡単に変更できます)
ワープロ・表計算・プレゼンの3種類がインストールされます。
大変軽いソフトだと感じました。
ただ、メニュー表示のカタカナがいわゆる半角文字で、
いささか安っぽく感じて、
「大丈夫かな?」と思ってしまいました。
出力でオープンドキュメント形式に対応しているのは
ワープロだけなので、残念ですね。
ただ、ワープロからのepub出力が可能なので、
epub作成にはこれ1本でいいような気がします。
(一太郎はいらなくなるか)
以下、メニューを見ていきましょう。
pdfとepubで出力できます。
「開く」でサポートしている形式
「別名で保存」でサポートしている形式
docxはありません。odtはあります。
「開く」でサポートしている形式
「別名で保存」でサポートしている形式
xlsxも、odsもありません。
「開く」でサポートしている形式
「別名で保存」でサポートしている形式
pptxも、odpもありません。
さっそく今日は、手紙を書いて印刷し、pdf・epubにもしてみました。
なかなかいい感じです。
使いこなしてみようかと思いました。
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