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Ubuntu: 親指シフト・エスペラント入力を同時に

カテゴリ:PC

Ubuntu: 親指シフト・エスペラント入力を同時に

さっき書いた方法では
親指シフト入力とエスペラント入力とでは
設定を変えて、ログアウト・再ログインしなければならなかった。

WindowsでのDvorakJのような簡便な方法がないかと探して、
見つけたのである。

親指・エスペラントが自由に行き来できるようになる!

導入方法

1 デスクトップ上でターミナルを起動する (Ctrl + Alt + T)
oya02.jpg

2 sudo apt-get install fcitx-anthy とタイプしEnter。
 パスワードを入力して走らせる。
oya19.jpg

3 まもなくコマンドラインで終了するので、
 ターミナルを Ctrl + D で閉じる。
oya20.jpg

4 ここで「ログアウト」して、再度ログインする
oya18.jpg

5 キーボードアイコン→ 入力メソッドで
 Anthyが増えているのがわかる。
oya21.jpg

6 キーボードアイコン→ 設定をクリックする。
oya22.jpg

7 現れた「入力メソッドの設定」でAnthyを押して、
 下の右から2番目のアイコンを押す。oya23.jpg

8 ここで「入力方式」を「Nicola」に変える。
oya24.jpg

以上で、設定は完了した。

使い方

キーボードアイコンから「入力メソッド」を切り替えて使う。
 ■親指シフトは Anthy
 ■エスペラントには キーボード - エスペラント語
oya21.jpg

これで、親指・エスペラントが自由に行き来できるようになった!

追記 簡単な切り替え方

1 キーボード・アイコン→ 設定、で現れる「入力メソッドの設定」で
 ↑↓キーを使って、上から、
   キーボード - 日本語
   キーボード - エスペラント語
   Anthy
   Mozc
 の順に並び替えて、[x]で閉じる。

2. Ctrl + space で、入力メソッドのon/offを切り替える。
 onになったときは、入力ずる位置に
 「キーボード - エスペラント語」の表示が1秒ほど現れる。
 offにしたときは、何も出ない。

3 入力メソッドのonの状態で、Ctrl + Shift
 入力メソッドが切り替わる。(1で指定した順番で)
 そのメソッド名前が入力位置で1秒ほど表示される。
 キーボード・アイコンも同時に変わる。
 (英文入力するためには Ctrl + space で入力メソッドをoffにする)

a:1600 t:2 y:1

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