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xubuntu on Chromebook三昧な一日

カテゴリ:PC

xubuntu on Chromebook三昧な一日

メリー・カリキマカ!

なのですが、
今日いちにち、源氏の翻訳もせず、
xubuntu on Chromebook 三昧な一日となりました。
3回も xubuntu を Chromebook にインストールしなおしました。
(ASUSのC200です)

詳しい話は後ろの方に書くとして
はまったのは次のことです。

  • Chromebookでできなかった
     親指シフト入力ができる!
  • Zoom(ズーム)ができる
    ①Chromebook側でできなかった
     カメラのコントロール
     xubundu側ならできる!(ミラーモードの停止など)
    ②Chromebook側でできなかった
     チャットによるファイル転送
     xubundu側ならできる!
    ②Chromebook側でできなかった
     レコーディング
     xubundu側ならできる!

起動がはやいし、軽快に動く*ので、
なにかと手に持ってしきりに使いました。
  *いま計ってみました。
   電源ボタンオン、ctrl + d でデベロッパーモードに入る、
   「ゲストでブラウジング」を選択、
   ctrl + alt + t でターミナルを起動、次のコマンドを打ち込む
   $ shell
   $ sudo startxfce4
   デスクトップ画面が出るまで 57秒 でした。

ここからは詳しい内容 

  1. 14.04 → 16.04 へのアップデート
    まずやったのは、このアップデートです。
    14.04のデスクトップは慣れなくて
    使い慣れた16.04へ移行したい。

    ネット検索で見つけた方法でアップデートを開始しましたが、
    途中「サポートの切れた大量のプログラムを削除」、
    そして、なんと、エラーを起こして止まってしまいました。
    c-x01.jpg
      ↑ インストール中

  2. 仕方なく、インストールしたものを全部削除
     shell
     cd /usr/local/chroots
     sudo delete-chroot *

  3. 直接xubunut16.04がインストールできないか
    と考えて、trustyのかわりにxenialにしたらどうだろうか。
    それで、昨日実行した
     sudo sh ~/Downloads/crouton -r trusty -t xfce-desktop,keyboard,audio,extension,touch,chrome
    ではなくて
     sudo sh ~/Downloads/crouton -r xenial -t xfce-desktop,keyboard,audio,extension,chrome
    を実行しました。
    c-x02.jpg
      ↑ インストール後
    終わってみると、同じような画面。
    パネルのスタートを求められたので
    前回と変えて「One empty panel」にしてみました。
    すると、なんと、黒い長方形がデスクトップに現れただけで、
    メニューもなにも出ません。
    いろいろやってしかたなく、再度削除することに。 [sad]

  4. こんどは消すのに一苦労
    さきにやった方法で消そうとしても
    「許されていない」というメッセージがずらりと表示されました。
     ls してみると xenialといフォルダだけが存在しています。
     rmdir をしてみてもだめ。
    いったん、シャットダウンして再度
     cd /usr/local/chroots/
     rm -rf xenial
    で消えてくれました。

  5. 三度目のインストール
    上記を繰り返して、パネルも「Use default config」で
    うまくできました。
     sudo apt-get install language-pack-ja
     sudo apt-get install ibus-mozc
    日本語関係のデータを入れるのに成功しましたが、
     sudo update-locale LANG=ja_JP.UTF-8
    がまったく反応しません。

    英語の状況のままで「自動開始アプリ」に
    ibus-daemon -rdx
    か自動起動するようにし、
     /etc/profile に
     export GDM_LANG=ja
     export GTK_IM_MODULE=ibus
     export XMODIFIERS=@im=ibus
     export QT_IM_MODULE=ibus
    を追加。(sudo mousepad /etc/profile のようにして)

    ここで、Mozcはインストールされたが
    親指シフトがインストールされていないことに気づきました。

    /etc/profile に書き込んだ設定を削除し、
    ひょっとしたら、うまくいくかな、とあたりをつけて
     sudo apt-get install ibus-anthy
    としたら、みごとに親指シフトが使えるようになりました。
    (もちろんAnthyの設定で「親指」を選びます)
     ctrl + space で英文・Anthy・Mozcを行き来します。

  6. デスクトップを切り替え
    いろいろさわっていて、「xfceパネルスイッチ」で
    切り替えができることがわかりました。
    c-x03.jpg
      ↑ Xubuntu Modernに切り替えたところ
    xubuntu16.04では、このような雰囲気に慣れていました。

    ところで、この版にはマウスの描かれた画像が2枚あるだけです。
    それで手持ちの画像のなかから選んで
    次の手順で入れました。
    (xubuntu側ではUSBメモリを認識しないし、
    windowsのLAN経由も不可能なので)
     ①USBメモリに画像を複写
     ②これをChromebookの「ダウンロード」に複写
     ③Chromebookのxubuntuで「Downloads」から「Pictures」に移動
     ④パネルから読み込む

  7. ワークプレイスが標準で4つ準備されていて、
    切り替えることができます。
    「同じ画像を使用」の✔をはずして、
    別の画像を入れてみました。
    c-x04.jpg
       ctrl + → で切り替わり
    c-x05.jpg
       ctrl + ← で逆回り
    c-x06.jpg
      ↑ しかし、どのワークプレイスなのかという数字など出ない

  8. Firefoxは英文だった
    Firefoxは英文のままだったので、
    言語のパッチを入れねばなりませんでした。
    Chromeは最初から日本語になっていました。

  9. 現在の問題点
  • 「言語設定」が動作しません。途中ではじけてしまいます。
  • 「ソフトウェア」(Softwareと英文表示のままですが)が起動しません。
    これがないと、追加も削除もできません。

    あしたは、再々々々インストールすることになるでしょう。
    もう、慣れてきました。 [smile]

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