フランス語マスターしよう
フランス語マスターしよう
2020年のUK(世界エスペラント大会)が
カナダであることは知っていたが、
そのモントリオールはフランス語の世界だと
奈良での日韓共同エスペラント大会できいた。
(フランス語ではモンレアルという)
ようし、ではフランス語をこのさいマスターするぞ、と決意して、
オークションで古書を何冊か手に入れた。
実は、フランス語は高校2年のときNHKラジオで始めたのだが、
2学期末考査の勉強のためつい中断し、
そのままおわってしまった経験がある。
50年も昔のはなし。
本を手にしてぱらぱら見ていると、
発音するにはほとんど問題を感じない。
意味は単語単語ではわかるものの、
文としてつながらない。
1960年発行(400円)のこの本をぱらぱら見ていて、
そのほとんど終わりに近い233ページ、
はじめの部分が理解できたのに驚いた。
と同時にうれしかった。
エスペラントに訳すとこうだ。
S-ro Dubois(djubŭa): Piero, mi havas bonan novaĵon por vi.
Via onklo Roberto invitas vin akompani al la teatro morgaŭ.
Piero: Ĉu vi permesas al mi ĝin akcepti, panjo?
ま、けっこうフランス語がエスペラントににていることが
おおいに助けにはなっている。
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