授業:鹿児島東高校
月日:5月9日金曜日4校時 50分授業
対象:1年1組(2単位)6回目 欠席0/21
授業者:山下敏裕・최순주
教材:よくわかる韓国語 STEP1(入佐信宏・文賢珠、白帝社)
概要:濃音・パッチムの導入
1、「宿題を出しなさい」と集める。
・ハングル表記日本語(「書いて覚える朝鮮語」白水社)41ページ
2、挨拶 17ページの挨拶を復習
3、Point2 저는 이미나입니다. のタイトル・本文を後つけ読みさせる(5回ずつ)
4、濃音とパッチムを再確認しながら、本文をする
※昨日は欠席が多かったので再度説明した。
@Point3 미나씨는 학생입니까? をゆっくり読む
Aここに出てきた씨と까が濃音と言われる。
B濃音
ㄱ ㄷ ㅂ ㅈ には激音があって
ㅋ ㅌ ㅍ ㅊ なのだが、つまる音があって
ㄲ ㄸ ㅃ ㅉ それに ㅆこれが「濃音」
→だから씨は「ッシ」、까は「ッカ」。얀녕하십니까の까と同じね。
Cパッチム、とは下敷きで、文字の下に来る子音。
これで韓国語が全て読めるようになる。
각, 남
안はan、舌先が上につく。앙はangで、べろの先がどこにもつかない。
それで、학생はハク、センと読む。
5、合成母音の説明
※회사원が出てきるので仕方なく合成母音を導入
@ㅚは昔はオイと言ったのだろうが、いまはウェ。
Aㅝはそのまま少し口を開いたウォ。
Bだから회사원はフェーサウォン。
CPoint3本文を3回ずつ後つけ読み。
6、漢字語
@韓国語は漢字からできてきる言葉が多い。회사を逆にして상회といえば「社会」。
Aだから欧米系の人と比べて日本人は漢字を知っているので圧倒的に有利。だけど
それで安心して勉強しないと追い越されてしまう。
7、歌
・時間がなくなってきたな。音楽を聞く時間がなくなりそう。歌手名を読めたら見せようか。
⇒「よし、がんばるぞ」との反応。
・歌手だけでなく、タイトルも読んでもらおうかな。
⇒「えーっ」
・이수영 "굿바이"と板書。
⇒歌手名はちょっと時間をとったらOK。ㅅパッチムの読みはしていない
(ㅇ以外は同じ音と説明)ので、「これは『ッ』と読む」と教える。
これで無事、「クッパイ」「グッバイ」らしく読めた。「なんだ、英語だったんだね」
・読み・意味つき歌詞を配布。半分以上の生徒が歌詞を食いつくように
歌詞を見ていた。
⇒「いいなあ」との感想。歌詞に感動した模様。
8、付録付録CDのトラック1〜12を聞いた。のトラック1〜12を聞く
⇒この時点で残り時間が11分だったので、27pのExercisesをすることができないと
判断、カセットにダビングしたものを聞かせた。
※なぜ直接CDを聞かなかったかというと、CDはトラック12で自動的に止まって
くれないため。
⇒カセットの音にあわせて口が動いていたが、次第に大きな声になっていった。
抑揚が高くなったところでは真似して一斉に高く発音し、笑いあっていた。
9、자 여러분, 열심히 공부학세요,
가사♪ 이수영 "굿바이"
노래♪(부분) 이수영 "굿바이" 기타
동영상♪(100K) 이수영 "굿바이"
동영상♪(500K) 이수영 "굿바이"