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「男たちの大和」

「男たちの大和」

「男たちの大和」をミッテに見に行った。
今日が上映の最終日だったようで、1度だけの上映だった。

始まってすぐ「見たような風景だなあ」と思っていると、
やっぱり枕崎漁港の風景だった。
2時間半すわっていたが、満足できなかった。
まあ、断片的にだがとりあえず書くと・・・

  • 漁の手伝いの少年の方言
    枕崎弁ではない。言葉が古すぎる。
    大人に対して失礼な言葉遣いだ。
  • 少年兵などとその家族・恋人などをからませて描く、
    というお定まりの手法。
    すすり泣く人が多かったのもこの点だろうが、
    主題がぼやける。
  • 佐藤純弥(監督)は何を描きたかったのか。
    戦争賛美ではないのはわかる。
    しかし平和追及でもない。
    「薩英戦争や馬関戦争は、負けて次への力となった」
    (不正確...)とかいう言葉は光るが。
  • 戦闘シーンの緻密さに比べ、轟沈シーンは簡単すぎる。
    船尾を挙げて一気に沈んだはずなのだが。

と、まあ、とりあえず。

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