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韓国語能力試験も変更に

韓国語能力試験も変更に

6/6付けで「ハングル能力検定試験」のことについて書いたが、
今日は「韓国語能力試験」の話。

サイトで調べたら「韓国語能力試験」も去年とだいぶ変わったことが判明した。
その主な変更は

■「1級~6級」の6段階試験 → 「初級・中級・高級」の3段階

にしたことである。
そして成績に応じて1級~6級の合格が認定されるという、
今までにないシステムである。
また、各級、作文が1問ずつ追加される。

各級の基準も変更になっている。


初級試験
 1級 自己紹介、買い物、飲食店での注文など生活に必要な基礎的な言語を駆使でき、身近な話題の内容を理解、表現できる。800語程度の基礎的な語彙と基本文法を理解でき、簡単な文章を作れる。
 ★1級の旧基準では1000語程度

 2級 電話やお願い程度の日常生活に必要な言語や、郵便局、銀行などの公共機関での会話ができる。1,500~2,000語程度の語彙を用いた文章を理解でき、使用できる。
 ★2級の旧基準では1500~3000語程度

中級試験
 3級 日常生活を問題なく過ごせ、様々な公共施設の利用や社会的関係を維持するための言語使用が可能。文章語と口語の基本的な特性を区分し理解、使用が可能。

 4級 ニュースや新聞をある程度理解でき、一般業務に必要な言語が使用可能。よく使われる慣用句や代表的な韓国文化に対する理解を基に社会・文化的な内容の文章を理解でき、使用可能。
 ★「ニュースや新聞」は旧5級に配置されていた

高級試験
 5級 専門分野においての研究や業務に必要な言語をある程度理解でき使用可能。
 ★旧5級では「日常言語活動において不便がなく」となっていた

 6級 政治・経済など全般的なテーマにおいて不便なく利用可能。ネイティブ程度までではないが自己表現に問題なく話す事が可能。


これで見ると、初級はやさしくなり、中~高級はより難しいほうへスライドしたような気がする。

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