読書
2006.07.08
カテゴリ:ブログ
読書
- チェスタートン「金の十字架の呪い」
直木三十五訳探偵もの。
訳者が小説家なので期待したが、
まるで英語直訳風で、読むのに疲れた。
内容がよく把握できないまま終わった。
ブラウン神父もの。
- 海野十三「流線間諜」
路上で女性が急死したのを目撃した私立探偵、
国家的陰謀に巻き込まれていく。
- 中島敦「狼疾記」
中学生の虚無感から始まり、生きるともなく生きる生活を描く。
中島敦の現代物を初めて読んだが、期待はずれ。
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