USBメモリでWinとUbuntu間のデータやりとり
2014.04.16
カテゴリ:PC
USBメモリでWinとUbuntu間のデータやりとり
実行の環境
- Win7Pro SP1 64bit
- Oracle VirtualBox 4.3.10
- Ubuntu 13.10 32bit
VB上のUbuntuのデータは、そのままコピーしても
Win上に貼り付けることができなかった。
一方でコピーしても、他方のOSはその動作を認識していないのである。
そこでUSBメモリに保存してやりとりできないかためしたところ
次の方法で成功した。
- VBの「設定」→USB
右がわに縦にならんだアイコンのいちばん上をクリック。- 鉛筆のように思えたが、よく見たら、USBメモリを右上に向けた形だった。
- 「新規フィルター1」が表示され、チェックが入っている。
→OK
- Ubuntuを起動
- 画面下に並んだアイコンの左から3番目のUSBアイコンを右クリック。
接続したUSB機器が示されるので、起動したいところにカーソルを当て左クリック。 - 画面左のランチャーにUSBメモリアイコンが現れる。
(Esperantoではportiloというのだ。)
- USBメモリを差したままこの動作を行うと、
Win側の接続が解除されてUSBドライブが消える。 - 逆に、Ubuntu側で、さっきのUSBメモリアイコン→右クリック
で該当USBのチェックを消すと
ランチャーからUSBメモリアイコンが削除され、
そのとたんWin側で接続を認識する。- ランチャーから右クリックで「はずし」ても、
接続は解除されていない。
- ランチャーから右クリックで「はずし」ても、
長々しく書いたが、実際はとても簡単だ。
Ubuntu側のテキストエディタで書いたときは保存に注意。
- 文字コードをUTF-8に、
- 行末をWindowsに合わせ、
- ファイル名には、txtという拡張子を必ずつけること。
「読めない!」という悲惨なことにならないように。