高３の英語力、７～８割が目標に届かず　国実施のテスト

表記の見出しの記事が朝日新聞に掲載された。
　(ネット2015年3月17日13時37分、当日の夕刊、
　　および翌日の全国版)

この記事のなかでなんの説明もなく、
A1・A2・B1と記されているのは
CEFR(ヨーロッパ言語参照枠)のことだろうと思われる。

記事をまとめてみると(表中の反転部分)　+追加情報

CEFR (KER)	NHKでは	英検では	実際の生徒の割合 (約7万人対象)	文科省20 年度以降の高卒時の目標	エスペラントの試験のある級	筆者は
C2
C1	実践ビジネス英語				○	○エス ○韓(?)
B2	攻略!英語　リスニングニュースで英会話			○	○
B1	ラジオ英会話入門ビジネス英語しごとの基礎英語	2級程度	最大で2%	○	○	○英(昔)
A2	基礎英語3 英会話タイム　トライアルおとなの基礎英語	準2級程度	10～20%
A1	基礎英語2 基礎英語1 エイエイGO!	3～5級程度話す・書く	70～80% 85%以上

文科省は高卒時の目標を「英検２～準１級程度」に引き上げようとしているが、
達成の難しさが浮かんだ
と記事は解説する。

筆者はエスペラントでC1総合合格。 [smile]
　*総合=筆記(4時間)＋聞き取り(1時間)+会話(個人面接0.5時間)
韓国朝鮮語はCEFRと比較した研究が見つからないので、推測。

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