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源氏のエスペラント帖名変更

源氏のエスペラント帖名変更

源氏物語の帖名のエスペラント翻訳は
まずは文字から想像されるものからつけた。
いままでの知識も動員して。

しかし、取り組んでいるうちに
もっといいのがあったり、
まちがってつけていたものがあったりして、
変更したものがいくつかある。

  • 8 花宴 Flora festeno → Florfestenoj
       桜の宴と藤の宴が行われたので
  • 40 御法 La Ordono → La Instruo → La Ceremonio
       法要の意味だと歌の中でわかったので

次はまだ取り組んでいないが、

  • 30 藤袴 La Fortunea Eŭpatorio →
        細かい学名にこだわらず Eŭpatorioだけでいいのでは?
  • 41 幻 La Iluzio → La Magiisto らしい

細かい学名にこだわらないとすれば

  • 36 柏木 Denta Kverko → Kverko
        でもいいことになるが、樫と柏は日本では区別している

迷い迷いのものもある。

  • 1 桐壺 La Sinjorino de la Ĉambro Paŭlovnio
        意味するところはこうなんだが、長すぎる
        Kiri-tubo とすると、外国の読者には意味が伝わらない

人物名も、次はとりあえず
 薫 Kaworu → Kavoru
 匂 Nifofu
としてあるが、意味が消えている。

惟光(これみつ)など、数名を除いて、
源氏での登場人物のほとんどは
あだな、であることを忘れてはならないと思う。

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