きょうはxubuntu三昧
きょうはxubuntu三昧
きょうはxubuntu三昧の一日だった。
1. A氏にxubuntu入りPCを届ける
Joyfullで待ち合わせて、
kes会員のA氏にxubuntu入りのノートPCを渡す。
自宅のPCが故障して家では使えなくなっていたのだ。
Mouse ComputerのVista入りのディスクを換装して
100GBのHDDをつけた。
説明や実習をし、またUKへの航空券のことやら話す。
チケット印刷に入れなかったのは、どうやら
[E]と[Ｅ]をまちがって入力していたからのよう。
1バイト・2バイト文字がアイフォン画面では区別できなかったのだ。
2. B氏のPC(2004年)にxubuntuをインストール
kes会員のB氏からノートPCが送ってきた。
・FMV-BIBLIO NB50G/T Win XP Home入り (2004年春モデル)
ずっしりしたマルチメディアなノートである。
フロッピー、DIＮ端子、 赤白黄のRCA端子もついている。
カタログデータでは
・CPU Celeron 2.2GHz
・メモリ 256MB
・HDD 60GB
だが、
・メモリ 736MB
・HDD 80GB
に増設されていた。
これならxubuntuは、まちがいなく動くであろう。
さてUSBメモリーから起動しようとして、BIOS設定で問題発生。
カーソルキー[↓][→]が動かない のだ。
したがって、Boot Device Priorityに入ることができない！
（この段階ではまだマウスは動作しない）
がんがんたたいたり、Windowsを立ち上げて確認もしたが、ダメ。
それどころか、左[Shift]もきかない。
タッチパッドも、全く機能しない、ただの飾りになっている！
HDD(ハードディスク)に直接インストールするしかない、
ということで困難な分解を予想したが、
とても簡単な位置にHDDがあった。
ネジ2本であいた。
さらに抑え金具もネジ2本ではずれた。
こうしてHDDを取り出す。
脇のネジが緩かったので、換装されたものとわかった。
この状態でUBSメモリから起動できるのではないかと思って起動させたが、
HDDを探しにいったようで「OSがない」で、停止。
別のPCにつないで、
USBメモリから、HDDにインストールを開始した。
このPCは、上記A氏に渡したのと全く同一機種である。
家族で同じものを購入していたのだ。
インストール終了後、もとの富士通にHDDを戻して起動。
うまくいった。
言語設定が不十分だったので、設定中。
いつものように、タッチパッドで操作していて、気付いた。
xubuntuを入れたら、タッチバッドが復活していたのだった。
カーソルキー[↓][→]はダメ。左[Shift]もダメだろう。
これはハードウェアの部分だ。
xubuntuが起動してしまうと、あとはマウス操作になるので、
なんらの問題もない。
右[Shift]は効くので、大文字入力もできる。
起動にかかる時間は80秒（手持ちでいちばん速いのは30秒）
（最初のBIOSチェック14秒ほどを含めて）
終了は9秒。（同じく、4秒）
梱包して、あすB氏に送り返す。
3. microSDにインストール
Windows 10と併用したい、携帯に便利な小型PCがあるので(Panasonic)
microSD→小型USB変換アダプタで起動させたい。
（SDから起動できるようにはなっていない）
というので、16GB microSDをアダプタに差し込んで
インストールを始めたが、最後のあたりで失敗。
再度こころみても失敗であった。
ひょっとしたら、microSDが悪いのではないかと、
別のものに変えてインストールしたら、
今度は成功した。
いま、アップグレードを済ませたところである。
なお、この機種(CF-W5MW) では
起動74秒、終了4秒。
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