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ソウルへ

ソウルへ

自宅を出てJRで鹿児島中央に出て、東4番から空港バスに乗り空港へ。
東4番のりば
1210ソウル行き、1330ころインチョン空港に到着。ところが荷物がなかなか
出てこずに30分以上予定より遅れた。

バスで行くより速くソウルに着きそうなので、空港鉄道に乗ろうとするが、
これが延々と歩かなくてはならなかった。ほとんど人がいない。

切符を買おうとしてやりかたがわからず、そこにいた外人さんを含めて教えてもらった。
タッチパネルで駅名を探していく方法で、ハングル表記しか見えなかった。

ソウル駅まで5,100ウォン。改札を下ってホームに下りたが、数名しか人がいなかった。
シャッターの閉まった商店街のようなものが乗り口だった。
インチョン空港の空港鉄道のりば
列車が到着すると、列車のドアと合わせて開いた。
りっぱな車体なのに人はほとんどいない。
もったいない話だ。
空港鉄道の車内
ソウルへ向かう道路と平行して列車は走った。
100-60との速度表示が見える。
道路は走る車でいっぱいだ。

キンポ空港で5号線に乗り換え。乗り換え口は進行方向の後ろ側で、さらに
エスカレータで2階分ほど上る。駅を過ぎるたびに人が少しずつ増えていった。

このままではソウル駅に行かないので、シンギルで1号線に乗り換え。
乗り換えにまたえんえんえんと歩いた。
ヨンサン行き急行が来たので乗る。
ヨンサン駅で降りて2階分エスカレータで上り、
またさっきの到着ホームの向こう側に荷物をやっこら抱えて降りる。
エスカレータなし。

さてソウル駅で降りて、今夜の宿所に向かおうとしたが、
外に出るとなにやら見たこともない建物ばかり。
あ、シーチョンで降りるべきところを一つ手前で降りてしまったのだ!

一駅だから歩いていこうと思ったのが間違いだった。
道にすっかり迷ってしまった。
人生ではじめてこんなに
「マルスム・チョム・ムッケッスムニダ」
を使い、役に立つ言い方だということがわかった。

大汗をかいているのだが、風が冷たくてすぐに冷える。
歩いた、歩いた。

やっと目的地にたどりついたが、
この午後は徳寿宮に行こうとおもっていたのに、すでに1730。
徳寿宮の入り口大漢門
暗くなってからの見物(見学)はあきらめ、いったん宿を出て
チョンドン劇場が何時に開かれるか確認しに行った。
ネットを見ると、10月からは公演時間が16時と書いたものがあったからである。

英語で19時からチケット販売と書いてあるのを確認し、コンビニで夕食材料を買い込む。

1915に再び宿を出て、チョンドン劇場へ。
地下へ降りていくとそこが劇場だ。
A列を買うと106番だった。20,000ウォン。
ドアをはいってすぐ左の一番上の真ん中の席。
演目はKorean Musical Miso「微笑」という恋愛劇である。満席であった。

着席のとき足を踏み外した男性がいて、
ひっくり返りながら階段を数段落ちたので、
あわててまわりにいた人が受け止めた。

内容は以前見たことのある演目も含めた、
連続劇仕立てで進行した。
昨夜の準備からおちおちゆっくりしたことがなかったが、
安らぎのようなものを感じる。

終演後、上の広場で観衆との交流があった。
【そのときの演奏はここ】

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