Androidでも親指シフト入力に
Androidでも親指シフト入力に
アンドロイドでは文字をぽちぽち打ち込んでいましたが、
ふと思い立って、ポメラD-100をブルートゥースで接続しました。
このポメラは親指仕様にしてあり、ふだんの入力は親指シフトです。
キーボードモードで接続したら、ポメラの画面では文字入力が消えます。
文字は相手がわだけにでるのです。
- 案の定、だめ。
ローマ字入力しか受け付けませんでした。
それでまたふと思い立って、
Google Playで「親指シフト」をさがしたら、
唯一「OyaWnn」というアプリがあったので、
さっそくインストールしました。
ポメラD-100からアンドロイドに親指シフト
そこでポメラから文字を送ると、
おおっ、かなが転送できた!!
親指も有効だと喜んだのもつかのま、
シフトがうまくきかないことに気づきました。
OyaWnnの設定で、
左シフトに[無変換]はOK、ところが右シフトに[変換]が指定できません。
しかたなく、右シフトに[スペース]を当てました。
使ってみると、[無変換]のシフトの動作が異常で、
勝手にいろいろなソフトを起動してしまいます。
- 長時間いじって、結局、ポメラからのAndroid親指入力は無理だ、
という結論に達しました。
ELECOM TK-FBP014から親指シフト
しばらくしまいこんであったブルートゥース・キーボードをひっ張りだし、
電池を入れて使用開始しました。
右シフトはいいのですが、
左シフトが[スペース]に割り当てられていました。
そこで、OyaWnnがわの設定で、
[無変換]を左シフトに割り当て直しました。
すると、どうだ。パーフェクトでした!
- 外部キーボードを接続すると
Androidアプリ内のソフトキーボードが消えるので
画面が広く使えてますます便利です。
注意事項
- Android上で書き込もうとすると、
OyaWnnはただのフリック入力画面になり、
親指入力はできません。
必ずキーボードを接続します。 - ブルートゥース・キーボードからかな入力にすることはできません。
画面をタップするとかな入力画面になります。
いったん起動すると半角キーでローマ字に切り替えることができます。 - ファンクションキーは動きません。
画面上で操作します。
- なお、この文章はWindows10上で書いていますが、
Q's Nicolatterというソフトで親指入力しています。
キーボードはUSB接続の普通の日本語109キーボードです。
ただ、ペルシア文字を書いた紙をほとんどのキーに貼ってあるので、
右下の「る・め・ろ」以外のかなは全く見えません。
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