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翻訳のくるしみ(3)

翻訳のくるしみ(3)

いま訳しおおせた箇所、さっぱりわかならくて
長時間かかりました。

原文

故君のことなることなかりしだに、心の限り思ひ上り、御容貌まほにおはせずと、事のをりに思へりし気色を思し出づれば、まして、かういみじう衰へにたるありさまを、しばしにても見忍びなんやと思ふもいみじう恥づかし。

訳文(小学館「日本古典文学全集(1974)」

亡き人が、格別容姿のすぐれていたわけでもなかったのに、それでさえ自分では思いきりうぬぼれて、宮のことをご器量がよくおありでないと何かのときには思っていたらしいご様子をお思い出しになられるので、なおさら、こうもひどくやつれてしまったこの自分を、しばらくでも辛抱できるだろうか、と思うにつけてもひどく恥ずかしい。

訳をよんでもさっぱりわからん。

つぎは、当時のひとびとはきいたとたん
わかったことばでしょうが、
さて、どー訳す?

  • 屏風
  • 香染めの御几帳
  • 沈の二階
  • 山吹
  • 掻練
  • 濃き衣
  • 青鈍
  • 薄色の裳
  • 青朽葉

どうきりぬけたかは、ここ

a:1988 t:2 y:0

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