Ubuntuへの親指シフト・エスペラントキーボードの導入
Ubuntuへの親指シフト・エスペラントキーボードの導入
タイトルにはUbuntuと書いたが、
以下の例はxubuntu16.04.2での例である。
Ubuntu系は同じであろうと思われる。
1 まず現在の入力方法を確認。
キーボードアイコンをクリックすると、入力方法としてMozcしかないことがわかる。
2 親指シフトが使えるiBusという方法はアイコンでは用意されていないので
デスクトップ上でターミナルを起動する (Ctrl + Alt + T)
3 直接インストールする (sudo apt-get install ibus-anthy)
4 パスワードを入れて
5 「続行しますか」に y を入れてEnter。
6 このように展開されて、まもなくコマンドラインで終了。
Ctrl + D でターミナルを閉じる。
7 導入された iBus を使うには次のようにする。
メニューから
8 言語サポートを選び
(検索窓に lan と入れるとすぐ出てくる)
9 次の警告が出るので[インストール]をクリック。
10 インストールされる。
11 「キーボード入力に使うIMシステム」に「IBus」を選んで[閉じる]。
12 入力アイコンが JP に変わっている。
クリックして「日本語 - Anthy」を選ぶと
13 アイコンが [A5] に変わっている。
14 そのアイコンを右クリックして「設定 - Anthy]を選択。
15 「一般」タブの「入力タイプ」を「親指シフト」にする。
16 「親指シフト」タブでさらに変更することもできる。わたしはそのまま。
17 以上の設定を有効にするために、いったん「ログアウト」する。
18 以上で「親指シフト」が使えるようになった。
1 まずメニューから
2 言語サポートを選ぶ。
(検索窓に lan と入れるとすぐ出てくる)
3 [キーボードに使うIMシステム]から「fcitx」を選択、
[言語のインストールと削除]をクリックして「エスべラント語」に✔を入れ、
[適用]をクリック。
4 インストールが始まる。
5 「メニューとウィンドウの言語」の最下段にEsperantoが追加されているので
[日本語]と[English]の間に持ってくる。
(Esperantoウィンドウにしたければ最上段に配置する)
6 キーボード・アイコンを右クリックして、
「設定」を選ぶ。
7 [キーボード - Esperanto] を選択する。
8 [キーボード - Esperanto] を選択すると、
エスペラント入力が可能になる。
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