Chromebook C200M+ubuntu

2018.01.11 カテゴリ：PC

Chromebook C200M+ubuntu

クロームブックとは、WindowsやMacとことなり、
クロームブラウザだけで動くようなシステムです。
クロームで動く多くのアプリが無料で提供されています。

外部からソフトを「インストール」することは、できません。

このようなものです。メモリ2GB、保存領域16GB。11.6インチ・ディスプレイ、重さは1.2kg。
Chromebookの標準です。多い機種でも4GB、32GBです。
データはクラウドに保存、という方式です。
カバーを開けると、自動的に起動します。
ものの10秒もかかりませんが、
ubuntuを動かすしかけがあるため、少々かかります。
いまはかったところ、このパスワード入力まで20秒でした。
タッチパネルではありません。
日本語キーボードです。
他の多くのPCを使っていたため、あまり多くはつかっておらず、
まだ美品ですね。
充電してはかったら「93% - あと10:22」でした。
ここにはよごれが見えます。
いろいろなアプリが並んでいます。
WindowsなどのChromeと同期しているのです。
マイクのアイコンのVoiceNote II では音声入力ができ、
タイプするよりずいぶんと楽です。
左端の○をクリックすると、さらにたくさんのアプリが。
これは、ubuntuを起動した画面です。(背景はわたしが取り込んだもの)
スタートさせるコマンドを打ち込んで10秒で起動しました。

Chromebookでないふつうのubuntuでなら、
デスクトップには、右下にある3つのフォルダだけ表示されるのですが、
ここでは隠しフォルダも全部表示されています。
上のタスクバーによく使うものをもってきました。
Eのアイコンは電子辞書です。Chromebookでは使えない機能です。

エスペラントの辞書や広辞苑などを登録しています。
これだけたくさんのアプリがあります。
Chromebook上で走るubuntuには制限があるようで、
残念ながら、メニューは日本語化に失敗しています。
「言語サポート」も動作しないので、エスペラントの字上符文字も入力できません。
キーボード自体、英文になり、記号の配置が変わるので、注意が必要です。
ubuntuでもChromiumを起動すると、
WindowsやChromebookとなんらかわらないアプリを
使うことができます。