WPS Office Linux版での名称を正常化
2018.03.11
カテゴリ:PC
WPS Office Linux版での名称を正常化
前回書いた記事では、
WPS Office Linux版をxubuntuにインストールし、
さらにメニューを日本語化しましたが、
ソフトの名称がKingsoft2013という、
旧名称にもどってしまっていました。
読者のご教示により、
これを「WPS」と正常にすることができたので
前回の記事に追記しました。
前回の記事はここです。
追記した内容は、これ↓です。
名称をKingsoft 2013→WPSに正常化
sonic様のご教示により、名称をWPSと正常に表示できます。
(コメントの内容に若干追記しました)
Windows版WPSのja_JPを探します。
筆者の環境では次のところにありました。
- Program Files (x86)> Kingsoft> WPS Office> 10.8.0.6186> office6> mui> ja_JP
これをフォルダごとコピーしておきます。
筆者のxubuntuではWPSのja_JPは次のところにあります。
- ファイルシステム>home>bel>wps_i18n>ja_JP
念のためフォルダ名を_ja_JPとかに変更しておきます。
このwps_i18nフォルダの中にさっきコピーしたja_JPフォルダを貼りつけます。
元の_ja_JPにあるMakefileをコピーしてきて、
新しいja_JPに入れます。
ターミナルを起動して、次を打ち込みます。
cd wps_i18n cd ja_JP sudo make install
これで名称がKingsoft 2013→WPSと正常化されます。
a:1503 t:1 y:0