源氏物語27「篝火」翻訳終了 traduko finita - La Torĉo el Genĝi
2016.04.11
カテゴリ:エスペラント
源氏物語27「篝火」翻訳終了 traduko finita - La Torĉo el Genĝi
源氏物語でいちばん短い帖がこの「篝火」(かがりび)です。
きょう一日で一気に訳しました。
短いこともあるし、用語にたいへんなものが
なかったおかげでもあります。
第8帖「花宴」には
- 右の大殿の弓の結(けち)に、上達部(かむだちめ)、親王(みこ)たち多く集へたまひて
- 桜の唐(から)の綺(き)の御直衣(なほし)、葡萄染(えびぞめ)の下襲(したがさね)、裾(しり)いと長く引きて、皆人は袍衣(うへのきぬ)なるに、あざれたるおほぎみ姿のなまめきたるにて
とか、どう翻訳したらよいのか
途方に暮れる箇所が頻出しました。
この帖は、整理したうえで明日にでも公開する予定です。
- 源氏物語全巻名へのリンク
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