趙大妃の決定 本日の韓国語レッスン
趙大妃の決定 本日の韓国語レッスン
『小説 明成皇后』
領議政
「趙大妃さまのお心のままに」と、今後を用心して口をつぐんだ。
趙大妃は次のように言い渡した。
・大院君の地位を王の上に置き、服装も王と同様にし、
処遇を最大限のものにする。
参内時には諸大臣の上位にする。
・王が幼い時は大妃が垂簾政治を行うのが慣例であるが、
すでにわたしは老齢で政治にも弊害が及ばないよう、
大院君を摂政とする。
大臣たちは唖然とするばかりであったが、
大院君が趙大妃と密議したことであった。
金一族の排斥が明白になった今、金左根は反論しようとする。
レッスン一覧
- 第11章「王の初恋」
57 国王の鉄則
56 かなえられない国王の願い
55 皇后選抜に泣く二人
54 李尚宮が後宮に
53 王と李尚宮との出会い
- 第9章「無能な群臣ども」
49 見抜けなかった大院君の人となり
48 ミン嬢を選ぶにあたっての心配
47 重臣会議終了
46 過去の信義を守るか
45 三回忌が済んで
- 第8章「閔嬢の気迫」
45 母とチャヨン
44 田舎のばあさんみたい
43 国母には気迫が必要
42 チャヨンの大胆な発言
41 趙大妃 雲峴宮へ
- 第7章「趙大妃との密計」
41 チャヨンの吉夢
40 チャヨンの行動を慎ませよ
39 趙大妃がお出ましに
38 意中の娘
37 「金一族の娘はならぬ」
36 趙大妃と面会
35 大院君の課題
- 第5章「雲峴宮の春」
30 大院君の構想
29 金柄冀、大院君を訪ねる
28 金柄冀の悲嘆
27 趙大妃の決定
26 李昰應をどう処遇?
25 密議の決定
24 大院君を巡って金氏家門が密議
- 第4章「大院君権力を得る」
24 閔紫英の心意気
23
22
21
20
19
- 第3章「興宣夫人の病気見舞い」
18~12
- 第2章「快活なる女傑」
11~7
- 第1章「女傑の誕生」
6 この子を紫英と名付けた
5 閔致禄、産褥の妻と語る
4 大きな泣き声の赤子生まれた
3 屋根に瑞兆が出現
2 遅い出産にいらだつ閔致禄
1 出産を待つ閔致禄とその背景
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