sassa20
20 動詞条件法
動詞の最後の種類は「条件法」です。「仮定法」ともいいますね。
なにもむずかしいことはなく
動詞語尾として -us をつけるだけです。
その意味はおよそ2種類あります。
- 反実仮想……現実にはありえないことを表現します
se mi estus riĉa もしも金持ちなら。現実は貧乏ということです。
se ŝi flugus al mi もし彼女がわたしのもとに飛んできたら。現実は飛べません。 - 婉曲・とおまわし・遠慮
se vi konsentus al mi もしぼくに賛成してくれるなら(賛成を期待してるけど)
ĉu vi bonvolus veni? おいでいただけるでしょうか?
「もしも」という条件節は se という前置詞で始めます。
時をしめしたいときは、-usのあとに分詞をつけて表します。
読んで意味を知ろう
- Volapuko neniam pereus kaj ni ĉiuj nun verŝajne parolus volapuke.
- Se nin ne gvidus fera konstanteco, nia lingvo jam de longe ne ekzistus.
- Mi volus scii, por kio taŭgas tiu ĉi hometo.
- Mi estus amata.
- Tio postulus multe da tagoj kaj tiom da ĉambroj.
- Sinjoro, mi volus reveni al mia patrino.
- Multaj tabloj restus sen viando.
- Se mi volus plibonigi, tio ĉi jam estus ŝanĝo,
読みと意味
- Volapuk/oヴォラピュクが neniam決して~ない pere/us滅びなかったろう kajそして niわれらは ĉiu/jみんな nun今 ver/ŝajne/おそらく parol/us話していたろう volapuk/eヴォラピュク語で.
- Seもし ni/nわれらを neない gvid/us導いたら fer/a鉄の konstant/ec/o一貫性が, ni/aわれらの lingv/o言語は jamもう deから long/e長く neなん ekzist/us存在したろう。
- Miわたしは vol/usたいものだ sci/i知る, porために kio何の taŭg/as役立つ tiu ĉiこの hom/et/o小さな人は.
- Miわたしは est/usているだろう am/at/a愛され.
- Tioそれは postul/us要求するだろう mult/e da多くの tag/o/j日々 kajと tiom daそれだけの ĉambr/o/j部屋.[daがあるとき対格にならない]
- Sinjor/o紳士よ, miわたしは vol/us欲しいものだ re/ven/i戻る alへ mi/aわが patr/in/o母.
- Mult/a/j多くの tabl/o/jテーブルが rest/us残るだろう senなしに viand/o肉.
- Seもし miわたしが vol/us欲していたら pli/bon/ig/i改良することを, tio ĉiこれは jamすでに est/usなのだろう ŝanĝ/o変化,
- ヴォラピュクが滅びなかったとしたら、わたしたちはみな今ごろおそらくヴォラピュク語で話していたでしょう。
- もし鉄の一貫性がわたしたちを導かなかったら、わたしたちの言語(エスペラント)はもう長いこと存在しなかったでしょう。
- この小さい人が何の役に立つのか、おれは知りたいものだ。
- わたしは愛されていると思う。
- それは多くの日数と、それだけの部屋を要求するだろう。
- だんなさま、わたしは母のもとに帰りたいのでございます。
- テーブルの多くには肉が残っていなかろう。
- もしわたしが改良を望んでいたとしたら、これがすでに変化なのでしょう。
- ヴォラプーコ・ネニーアム・ペレーウス・カイ・ニ・チーウイ・ヌン・ヴェルシャイネ・パロールス・ヴォラプーケ
- セ・ニン・ネ・グヴィードゥス・フェーラ・コンスタンテーツォ・ニーア・リングヴォ・ヤム・デ・ロンゲ・ネ・エクズィストゥス
- ミ・ヴォールス・スツィーイ・ポル・キーオ・タウガス・ティーウ・チ・ホメート
- ミ・エストゥス・アマータ
- ティーオ・ポストゥールス・ムルテ・ダ・ターゴイ・カイ・ティーオム・ダ・チャンブロイ
- スィニョーロ・ミ・ヴォールス・レヴェーニ・アル・ミーア・パトリーノ
- ムルタイ・タブロイ・レストゥス・セン・ヴィアンド
- セ・ミ・ヴォールス・プリボニーギ・ティーオ・チ・ヤム・エストゥス・シャンジョ
初稿2014-06-09
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