sassa10
10 動詞命令法・対格
命令法 -u | ・1人称に使えば「しなければならない」という決意を表します。 ・2人称に使うのが普通なので、多くは主語を省略します。 主語を添えたら強めになります。 ・3人称に使えば「させる」という使役の意味になります。 |
対格 -n | ・対格とはいわゆる「目的格」のことです。 たとえば bananoバナナ、bananonバナナを。 (英語では見た目は代名詞 me, him,herしか区別しません) ・名詞・代名詞・形容詞に語尾としてつけます。 ・いろいろな使い方があって、1 目的語をあらわす 2 方向をあらわす 3 時をあらわす 4 前置詞の代わりに使う |
読んで意味を知ろう
- Manĝu multe.
- Kuru rapide ĉiam.
- Silentu momenton!
- Ne malŝparu monon.
- Vidu la realon!
- Verda standardo flirtu en vento!
- Frapu pordon, kaj ĝi malfermiĝos.
- Kantu, kantu, kamaradoj.
- Ne ĝenu min!
- Vi studu diligente.
- Ni babilu reciproke.
- Kredu min, Maria!
- Ŝtonego falu sur malbonulon!
- Li staru sur la genuoj.
- La grafo invitu Karlon.
読みと意味
- Manĝu multe. マンジュ・ムルテ たんと召し上がれ。
- Kuru rapide ĉiam. クール・ラピーデ・チーアム 常に速く走れ。
- Silentu momenton! スィレントゥ・モメントン ちょっと黙ってくれ。時をあらわす対格。
- Ne malŝparu monon. ネ・マルシュパール・モーノン お金を無駄づかいするな。
- Vidu la realon! ヴィードゥ・ラ・レアーロン 現実を見よ。
- Verda standardo flirtu en vento! ヴェルダ・スタンダルド・フリルトゥ・エン・ヴェント 緑の旗が風の中にはためけ=緑の旗よ、~。
- Frapu pordon, kaj ĝi malfermiĝos. フラープ・ポルドン・カイ・ジ・マルフェルミージョス とびらをたたけ、するとそれは開かれるだろう。
- Kantu, kantu, kamaradoj. カントゥ・カントゥ・カマラードイ 歌え歌え仲間たち。
- Ne ĝenu min! ネ・ジェーヌ・ミン わたしをわずらわすな=邪魔をしないでくれ。
- Vi studu diligente. ヴィ・ストゥードゥ・ディリゲンテ おまえは勤勉に学べ。
- Ni babilu reciproke. ニ・バビール・レツィプローケ わたしたち互いにしゃべりましょう。
- Kredu min, Maria! クレードゥ・ミン・マリーア ぼくを信じて、マリア。
- Ŝtonego falu sur malbonulon! シュトネーゴ・ファール・スル・マルボヌーロン 大きな石が悪人の上に落ちよ。方向をあらわす対格。
- Li staru sur la genuoj. リ・スタール・スル・ラ・ゲヌーオイ かれがひざの上に立つように=かれをひざまづかせよ。
- La grafo invitu Karlon. ラ・グラーフォ・インヴィートゥ・カルロン その伯爵がカルロを招待するように=その伯爵にカルロを招待させろ。
16条文法より
(2条の全部) 対格 n
(6条の一部) 動詞命令法 u
(13条の全部) 方向の対格 n
(14条の一部) je代理の対格 n (時など)
初稿2014-05-31
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